中医学の観点から自分の体と向き合って、ここ1ヶ月で分かったこと
11月の頭から肌の調子の良い悪いを繰り返しておりました。
今は快方に向かっています。
元々の原因は、顔のカンジダでした。
顔にカンジダって。。
今までカンジダにかかった事もなかったので、その響きにショックを受けましたが、口腔内にもいる常在菌なので、誰にでもカンジダ菌はあるということです。
それが、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れなどで皮膚に悪さをするということです。
ひとまず、抗菌剤の飲み薬と塗り薬で処置。
塗り薬には、ステロイド剤も混合されていましたが、適切に使えば大丈夫だろうと思い、1週間程度使用したら劇的に改善。
さすがステロイド!
でも、なにか抑えられた肌のキレイさ。
まだ肌の奥には何かが溜まっているような感じでした。
しばらくすると、顔に薬を治った部分の一部が再発しました。
まさか、ステロイドの副作用??
不安になりましたが、1週間ではステロイドのリバウンドはないとのこと。
そうすると、原因はシャンプー?食べ物?脂漏性皮膚炎?自律神経の乱れ?
または、パソコン画面や寝床に置いたスマホの電磁波?とまで考えました。
電磁波がここまで肌に影響を与える事を発見したとしら、すごい事じゃない?!っと勝手に想像していました。
しかし、思い当たる物を除去したり、34種類のアレルギー検査をしたけれど問題もなくこれといった原因が分からず。
原因が分からないトラブルが一番イヤです。
その後の皮膚科の診察で、ステロイドを使いたくない事を伝え、漢方薬が出され、徐々に改善。
しかし、この良い悪いを2回ほど繰り返しました。
原因が分からないストレスが原因なのかな?とも思いました。
プチ断食を3日程した事もありました。
肌の状態が悪い時って、食べ物に気をけるんですよね。
腹八分目にしたり、1日2食にしたり。
しかし、
良くなってくると反動もあり、間食も多く食事は満腹まで食べていました。
年末年始は肌の状態も良かったのでお酒も飲んでいました。
食べるものが、体を作っている。
そう考えると、一時的に食べるものに気を付けていても、食生活が乱れたら体も元に戻りますよね。
好きなものを好きなだけ食べるのも、たまになら良いのでしょうけれど、1週間も続けてたら何かしら影響が出てきます。
中医学的に見ると、過食やアルコールやストレスが原因で胃に熱がこもる『胃熱』。
同じく食べ過ぎ飲みすぎが原因で、水と熱がこもりジュクジュクした湿疹などを伴う『湿熱』。
体の中はいらないものだらけなのが、うまく排出されずに、体に出るということなんですかね。
私の場合、食生活の良し悪しを繰り返す⇒肌の良し悪しを繰り返す。
でも、悪くなったからといって慌てて食生活を改善しても、すぐには肌の状態が良くなるわけではないですよね。
逆に肌の調子が良くなったからといって、食生活の乱れの影響が出るまで食べるものに気をつけたりしていない。
というのが、原因なのかなと思いました。
今まで暴飲暴食ではそこまで肌の影響はひどくならなかったのです。
年齢を重ね以前よりも不調が体に出やすくなった事もあるかもしれませんが、体に出るまで自分の体を傷めつけていたということです。
まだ自分の体で検証中ですが、食生活を良くする事を心がけて、また悪い状態にならなければ食生活が原因ということだと思います。
このブログを備忘録ということで、経過も綴っていこうと思います。